2020年5月11日月曜日

大津市仰木の「小椋神社」は天智天皇の従者「加太夫仙人」が創祀しました

滋賀県大津市仰木は、琵琶湖から比叡山に向かう琵琶湖西岸の丘陵地帯に広がる農村地域で、裾野にはUR都市機構が開発した住宅地「レークピア大津・仰木の里」があります。「小椋神社」は仰木の地の農村地帯の中にあって、比叡山延暦寺へ向かう奥比叡ドライブウェーの入り口付近にある、古い歴史を持った格式の高い神社です。

小椋神社 一之鳥居

2020年5月8日金曜日

【裁判傍聴記】キャッシング詐欺・健康保険証を偽造してカードローン契約

急にまとまった金が必要な時に借金するしかないときは、ひと昔まえの昭和の時代には利息トイチの街の闇金、今はネットで審査完結のカードローンの時代になっています。被告人は、ゲームアプリで課金して借金が膨張したため、健康保険証を偽造してネットでカードローンを契約し、カードローン会社からキャッシングカード1枚を騙し取りました。

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資料写真(Pixabay)

2020年5月5日火曜日

【裁判傍聴記】冬場は釣りのガイドの収入が少なくてつい盗んでしまいました

被告人は、新幹線に横浜から乗車し、京都駅で下車するために、車内を出口に向かって歩いている時に、空いている座席に置いてあったトートバッグを盗んで下車しました。そしてトートバッグに入っていたパソコンは、京都駅のトイレで捨て、キーケースと名刺入れはリサイクルショップで売却しました。

File:JRC新幹線シリーズ300席のグリーンcar.jpg
資料写真(Wikipedia)

2020年5月2日土曜日

「養源院」は秀吉の側室淀殿が父「浅井長政」の菩提を弔うために創建しました

京都市東山区の「養源院(ようげんいん)」は、通し矢で有名な「三十三間堂」の東向いに奥まって建っています。「養源院」は、浅井三姉妹の長女で豊臣秀吉の側室となった「淀殿(よどどの)」が、父「浅井長政(あざいながまさ)」の菩提を弔うために建立しました。

「養源院」山門

2020年4月30日木曜日

京都東山の「法住寺」の身代わり不動尊はあらゆる災厄からお護りくださいます

京都市東山区三十三間廻り町の「法住寺(ほうじゅうじ)」のご本尊の「不動明王」は、「身代わりさん」と呼ばれ、あらゆる災厄から身代わりとなってお護りくださいます。
「法住寺」は、漫画「サザエさん」の作者「長谷川町子」が生前に本寺を訪れた際に、静かでいいところと気に入り、菩提寺として没後に遺骨の一部が分骨されました。

「法住寺」山門

2020年4月28日火曜日

京都山科西野山の急峻な地の山腹に産土神の「山科神社」は鎮座しています

「山科神社(やましなじんじゃ)」は、京都東山連峰の南端部の東側山腹の急峻な地に鎮座しています。この地の豪族の宮道氏(みやじし)」の祖神として、また「山科一之宮(やましないちのみや)」とも呼ばれ、この地の産土神として人々の崇敬を受けて栄えてきました。


2020年4月26日日曜日

忠臣蔵の「大石内蔵助」は京都山科の「岩屋寺」で秘かに時を待ちました

京都市山科区西野山の「岩屋寺(いわやじ)」は、境内に江戸時代中期に起こった赤穂事件で、主君の仇討ちの首領となった「大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしお)」の閑居跡があることで知られています。曹洞宗の尼寺で、本堂には「大石内蔵助」の遺髪や遺品なども安置し、「大石寺岩屋禅寺(おおいしじいわやぜんじ)」とも呼ばれています。

年参道入口の「大石大夫閑居跡」の標石

2020年4月24日金曜日

京都山科に忠臣蔵の「大石内蔵助」を御祭神として祀った「大石神社」があります  

京都市山科区の稲荷山の東麓に、「忠臣蔵」「大石内蔵助(おおいしくらのすけ・本名良雄)」を御祭神として祀る「大石神社(おおいしじんじゃ)」があります。毎年12月になるとテレビでは時代劇「忠臣蔵」が放映されます。「忠臣蔵」は江戸時代中期の「赤穂事件」を題材とした時代劇ですが、主君のかたき「吉良上野介」の仇討ちを成功させたのが、赤穂藩の城代家老であった「大石内蔵助」です。




2020年4月23日木曜日

働く女性の守り神「折上稲荷神社」境内にはご利益めぐりの稲荷塚も【京都山科】

京都市山科区中臣町の「折上稲荷神社(おりがみいなりじんじゃ)」は、「働く女性の守り神」として商売繁盛祈願など働く女性の崇敬を集め、多くの女性社長やOLが参詣に訪れ参拝者の90%が女性だそうです。女優や女性芸能人、女性タレントなどもお忍びで参拝しているということです。境内には「一生お金に困らない」などの様々なご利益が授かるご利益のデパートのような「稲荷塚」もあります。


2020年4月21日火曜日

大津市伊香立の「八所神社」は天智天皇の朝臣「平群飛鳥真人」が勧請しました

滋賀県大津市伊香立に鎮座する「八所神社(はっしょじんじゃ)」は、飛鳥時代に「天智天皇」が「近江大津京」へ遷都した際に、随従した朝臣「平群飛鳥真人」が、伊香立の地を食邑地として与えられ、当地に自身の祖先の「天大吉備諸進命」を勧請し社殿を造営したことに始まり、約1350年の歴史を有します。