2019年10月2日水曜日

滋賀大津「義仲寺」は芭蕉の墓や若冲の天井絵など見処満載(その1)

「義仲寺」は滋賀県大津市の膳所にあります。江戸時代の俳人「松尾芭蕉」は近江と琵琶湖と、そして「木曽義仲」をこよなく愛し、近江に来たときには「義仲」が眠る「義仲寺」を拠点にして活動していたと云います。


2019年10月1日火曜日

京都の「矢取地蔵尊」は東寺の空海(弘法大師)の命を救いました

「矢取地蔵尊」は、京都市南区唐橋羅城門町の「羅城門跡」の南にあって、「平安京」の逸話を今に伝えるとともに、お参りする人に「無病息災」「交通安全」など様々なご利益
を授けています。


2019年9月30日月曜日

滋賀県大津市衣川に謎の廃寺遺跡「衣川廃寺跡」があります

滋賀県大津市衣川(堅田の南)の静かな住宅街に「衣川廃寺跡」があります。7世紀に建立された寺院跡ですが、謎の廃寺となっています。
いったいここに寺院はどこまで築かれたのか、竣工できたのか、工事を途中で中断したのか、何故廃寺となったのか、これらの謎は現在も解明されていません。

「衣川廃寺」金堂基壇跡

2019年9月29日日曜日

大津市の「天皇神社」は京都の八坂神社の「牛頭天王」を勧請しました

滋賀県大津市和邇にある「天皇神社」は、京都の「感神院祇園社(現八坂神社)」の御祭神「牛頭天王」を勧請して創建されました。社名の「天皇神社」は「天王」を読み替えたものということは明白です。
天皇神社鳥居

2019年9月28日土曜日

閉校された母校「洛陽工業高校」が解体され敷地内を埋蔵文化財調査中でした

私の母校「京都市立洛陽工業高等学校」は、平成30年3月末を以て閉校しました。先日別の要件で近くに行きましたので、母校の姿を見ようと立ち寄りますと、我が母校は既に解体され、敷地内で埋蔵文化財調査を実施していました。既に平安京の遺跡「羅城跡」が見つかっているそうで、他にも遺跡が出てくることでしょう。


2019年9月27日金曜日

京都の「羅城門跡」「西寺跡」「東寺」は平安京の南の玄関口

平安京は延暦13年(794年)に長岡京から遷都され、明治2年(1869年)に江戸(東京)に遷都されるまで、1075年にわたって日本の首都とされてきました。
「羅城門」は平安京の中央大通りの朱雀大路の南の端に建てられた、都の表玄関にあたる大門です。また「西寺」は平安京の南の端に現存する「東寺」と羅城門を挟んで、東西で対に並んで建っていた仏教寺院でした。

羅城門跡

2019年9月25日水曜日

【裁判傍聴記】(続報)消防の119番に偽計電話・偽計業務妨害

以前に投稿しました裁判の続報です。被告人は消防本部の通信指令室の119番に対して、10ケ月の間に239回も携帯電話で「無言電話」や「ワン切り電話」を繰り返して消防本部の業務を妨害したというものです。
70代後半の男性被告人は、半年以上も拘置所に拘留されていますが、今回の法廷でも元気に自論を展開して無罪を主張していました。
スマートフォン, 電話, タイピング, 打鍵, 携帯電話, スクリーン, Sms, 送る, コー​​ル
資料写真(Pixabay)

2019年9月24日火曜日

京都の「真如堂」(その3 石薬師地蔵 元三大師堂など)

前回の京都の「真如堂」(その2 殺生石 鎌倉地蔵尊 京都・映画誕生の碑など)では、「真如堂」の境内の見どころスポットをご紹介させていただきました。
「真如堂」の境内は、歴史の舞台を垣間見ることができる見どころスポットがまだまだいっぱいあります。

真如堂総門

2019年9月23日月曜日

京都の「真如堂」(その2 殺生石 鎌倉地蔵尊 京都・映画誕生の碑など)

前回の 京都の「真如堂」(その1本堂と三重塔にかかる青もみじは圧倒的です) では、「真如堂」の青もみじについてご紹介させていただきました。
「真如堂」の境内は、歴史の舞台を垣間見ることができる見どころスポットがいっぱいあります。


2019年9月22日日曜日

京都の「真如堂」(その1本堂と三重塔にかかる青もみじは圧倒的です)

京都の左京区の吉田山の中腹の「真正極楽寺真如堂」は、鮮やかな青もみじのなかで圧倒的な空気に包まれています。
「真如堂」は見どころたっぷりで、じっくり堪能できる寺院です。

真如堂総門(別称赤門)