2019年9月22日日曜日

京都の「真如堂」(その1本堂と三重塔にかかる青もみじは圧倒的です)

京都の左京区の吉田山の中腹の「真正極楽寺真如堂」は、鮮やかな青もみじのなかで圧倒的な空気に包まれています。
「真如堂」は見どころたっぷりで、じっくり堪能できる寺院です。

真如堂総門(別称赤門)

2019年9月18日水曜日

超高齢化社会 65歳以上人口3588万人28.4%過去最高

政府は令和元年の「敬老の日」に合わせて、65歳以上の高齢者の人口推計を発表しました。この推計によると、総人口は1億2617万人となり、65歳以上の人口は3588万人となり総人口に占める割合は28.4%で過去最高となり、日本は超高齢化社会に突入しています。
65歳以上の高齢化率は世界の201の国と地域の中で断トツで第一位となっています。

「高齢者」の画像検索結果
資料写真(Pixaday)

2019年9月16日月曜日

【裁判傍聴記】「仏像詐欺」高齢者を狙う奴らは手を変え品を変えてやってきます

被告人は、60代後半の女性です。彼女は主犯格の男の指示を受け、全国の高齢者に電話をして、高額の模造の仏像の購入を持ち掛けました。「仏像詐欺」です。被告人は「テレアポインター(テレアポ)」として詐欺の一部の重要な役割を果たしていたのです。

資料写真(pixabay)

2019年9月15日日曜日

京都の「御霊神社」は「応仁の乱」の戦端となった場所です

京都市上京区上御霊竪町の「御霊神社(上御霊神社)」は、政争に巻き込まれて憤死また人々の怨霊を鎮めるために、御祭神としてお祀りし創建された神社です。 また、室町時代に京の町を火の海にして11年間続いた「応仁の乱」は、当社「御霊神社」のある「御霊の森」が戦端となりました。

西側の鳥居と楼門

2019年9月12日木曜日

大津の「鞍掛神社」には悲劇の皇子「大友皇子」が祀られています

滋賀県大津市衣川の「鞍掛神社」には、「天智天皇」の第一皇子で明治になってようやく「第39代弘文天皇」として歴代天皇に列せられた「大友皇子」が祀られています。
「大友皇子」は、天智天皇亡き後の権力闘争「壬申の乱」で叔父にあたる「大海人皇子(後の天武天皇)」に追われ、ここ「衣川」の地で自刃しました。


2019年9月10日火曜日

滋賀県大津市の「山ノ神遺跡」は「近江大津宮」遷都のための資材製造工場

滋賀県大津市一里山の住宅地に「山ノ神遺跡」はあります。ここでは、7世紀に「天智天皇」が大津市錦織の地に「近江大津宮」を築造した際に瓦などの工事資材を製造し、遷都後は中央政権の政務のために必要な器材等を製造していました。


2019年9月9日月曜日

滋賀県大津市「小野道風神社」は「書道の神」をお祀りしています

滋賀県大津市小野の「小野道風神社」には、平安中期に書家として名を馳せ、和洋書道の基礎を築いたとされる「小野道風」が祀られています。
「小野道風」は、神通力を持って閻魔大王と親交のあったとされる「小野篁」の孫にあたります。

2019年9月7日土曜日

裁判傍聴のすすめ その7 「公判前整理手続き」「裁判所あるある」

前回は「裁判傍聴のすすめ その6 「裁判員裁判」「裁判所あるある」をご紹介させていただきました。
今回も、前回に引き続き刑事裁判をメインに「公判前整理手続き」や、「裁判所あるある」を紹介させていただきます。



2019年9月6日金曜日

滋賀県大津市の「小野神社」は餅づくりの始祖と小野篁をお祀りしています

滋賀県大津市の北部にある「小野神社」は、飛鳥時代「遣隋使」として中国大陸の隋に渡った「小野妹子」が小野一族の始祖で御餅を最初に作った「天足彦国押人命」をお祀りしています。またその後には、小野氏の末裔の平安初期の公卿で「神通力」を持っていたとされる天才「小野篁」をお祀りした摂社「小野篁神社」を造営しています。
「小野神社」の社殿は、古墳の上に建っているといわれ、また境内の森も凛としており、その名も「パワーの木」と称する神木もあり、霊気あふれるパワースポットです。


2019年9月5日木曜日

京都市の東を流れる鴨川の9月3日はまだまだ夏日です

本日は9月3日、二十四節気の処暑も過ぎましたが残暑は厳しく、ギリギリと肌を刺すような夏の日差しです。
鴨川の川岸では、お年寄りの皆さんが木陰に避難しています。