2019年8月23日金曜日

大津市堅田の街歩き 堅田はけっこう奥が深いです

京都から大津に移り住んで約30年たちます。琵琶湖の西側の湖西地域に住んでいますが、まだまだ知らないことばかりで、遅ればせながら半年ほど前から堅田周辺の街歩きをしています。知れば知るほど堅田はけっこう奥が深いなーと感じています。

浮御堂

大津の「宇佐八幡宮」は九州大分の「宇佐神宮」を分霊・勧請しています

滋賀県大津市の「宇佐八幡宮」は、近江神宮の背後の山「宇佐山」の中腹にあります。参道は整備されてはいますが、けっこう急な坂道ですのでしっかりした服装で足元を固めてお詣りしてください。冬場に雪の積もった後は滑りますので、注意が必要です。

一之鳥居

2019年8月22日木曜日

大津市衣川の「梅之宮神社」は子授け・安産・酒造り・縁結びにご利益

滋賀県大津市衣川の「梅之宮神社」は、京都梅津の「梅宮大社」の四柱の神様を勧請してお祀りしています。
・・・京都の梅宮大社の分祀が大津にありました。感動です。
「梅宮神社」は子授け・安産・酒造り・縁結びの神様として崇められています。


2019年8月21日水曜日

明治の中ごろ日本を揺るがす大事件が大津の街角で起きていました

「ロシアが日本に攻めて来る!」そんな噂も流れるほどの大事件が、今はひっそりとした大津の街角で起きていました。
国賓として来日していたロシア帝国皇太子ニコライに対し、大津の街角で警護していた警察官が突然サーベルで斬り付け負傷させたのです。下の写真は、事件現場付近の街角にある事件の碑です。「此付近露国皇太子遭難の地」と刻んであります。


2019年8月20日火曜日

街歩記「日本基督教団」大津教会と堅田教会と「ヴォーリス」

滋賀県大津市の旧市街地を街歩記です。あまり知られていませんが、大津は古来より歴史上の重要な拠点となった地で、あれこれと知れば知るほど大津は奥深いです。
大津はまた、近代史の中でも面白い足跡を残しており、今回は「日本基督教団」「大津教会」「堅田教会」の建物を紹介させていただきます。

日本基督教団大津教会

2019年8月19日月曜日

明智光秀は大津市坂本の地に豪壮な城「坂本城」を築きました

滋賀県大津市下坂本に、天下の謀反人と後世まで語り継がれた「明智光秀」が築いた「坂本城」を偲んで造られた「坂本城址公園」があります。実際の「坂本城」はこの公園の少し北の琵琶湖岸に築かれていました。

公園に建つ「明智光秀」像


守山の「おうみんち」には今が旬の「桃や梨」がいっぱいです

滋賀県守山市の「ファーマーズマーケットおうみんち(守山本店)」に行ってきました。
「おうみんち」は滋賀県湖南地方の守山市・野洲市の農協からなる「JAおうみ富士」が運営する地場産品の直売所です。今が旬の地元産の桃や梨、野菜類、琵琶湖産の鮎や川魚の特産品、もちろん近江米が豊富に安く並んでいます。
隣接したレストランでは、野菜中心のバイキングも楽しめます。


2019年8月18日日曜日

弁護人としては若い彼をもう1回助けてやってほしい【裁判傍聴記】

今回の事件では、社会的弱者のために全力で動く熱血弁護士が弁護に立ち、熱弁をふるいました。
被告人は20代後半の男性で、幼い頃両親が離婚し父親の元に引き取られ、父親と再婚した継母に風呂に沈められるなどの虐待を受け続け、その後結婚しても妻に裏切られ、苦労ばかりを背負って生きてきました。今回の事件は、そんな被告人が一瞬の気の緩みから窃盗を働いてしまったという事件です。

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2019年8月17日土曜日

ハローワークは真面目に仕事を探す人にやさしいですよ(その3最終)

ハローワークは真面目に仕事を探す人にやさしいですよ(その1)(その2)では、退職してからハローワークに行くまでの手続き、雇用保険の基本手当(いわゆる失業保険)の受給手続き、求職活動などについて自身の経験を踏まえて紹介させていただきました。今回(最終回)はハローワークでの具体的な「求職活動」について紹介させていただきます。

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2019年8月16日金曜日

高齢女性が知らずに出資法違反で有罪「公判前整理手続き」【裁判傍聴記】

被告人は、「金融商品取扱許可」を保有していない知り合いの女性から出資者を募るよう頼まれ、別の知り合い女性を紹介して多額の資金を出資させたとして「出資法違反」で逮捕されました。出資した女性の元には、現在も出資元本すら返金されていません。
今回の裁判は「公判前整理手続き」という聞き慣れない手続きで進められていました。

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