被告人は信号機のない交差点に差し掛かる手前で、考え事をしながら交差点を通過しようとしていましたが、ちょうどその時、被害者(84才男性)が自転車に乗って、その交差点の左側から進入して交差点を左折しようとしました。被告人は被害者の自転車に気付かず、に交差点に進入したため、被告人車両の左前部がノーブレーキで自転車の後方に追突し、被害者は衝撃で跳ね上げられました。
被害者は、脳挫傷、右肩骨折、肋骨骨折等で全治不明となり、病院に入院して治療を続けましたが、後遺症が残りました。
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