「おうみんち」は滋賀県湖南地方の守山市・野洲市の農協からなる「JAおうみ富士」が運営する地場産品の直売所です。今が旬の地元産の桃や梨、野菜類、琵琶湖産の鮎や川魚の特産品、もちろん近江米が豊富に安く並んでいます。
隣接したレストランでは、野菜中心のバイキングも楽しめます。
また「おうみんち」管内の守山・野洲地域は肥沃な近江平野の南部に位置しており、昔はこの地域はブランド米の近江米を中心とした農業を中心産業としていましたが、近年では大阪・京都のベッドタウンとしても大きく発展してきています。
更に近年では特産品の「もりやまメロン」「みかちゃんメロン」「もりやまいちご」「もりやま梨」「もち麦」、そしてもちろん「近江米」もブランド産品として、人気を博しています。
「ファーマーズマーケットおうみんち」はこれらのブランド産品が地元で安く手に入れられる「直売所」です。「おうみんち」にはその他に琵琶湖産の鮎の加工食品「甘露煮」や、「みんな大好き鮒ずし」も地元特産品として並んでいます。
農産物直売所
地元産の「果物」「野菜」「生花類」などの農産物直売所入り口です。
広い店内には、朝から多くの人が詰めかけます。この日は朝11時頃行ったのですが、多くの買い物客がいました。ただ朝一番に並んでいた葉物野菜等はすでに買いつくされたものが多く、空の陳列台が多く見受けられました。午後一番くらいに補充されるようです。
最近売り出しの「もりやま梨」です。我が家も写真にある「筑水梨(ちくすいなし)」を買って帰りましたが、みずみずしくておいしかったですよ。
今が旬の「桃」もおいしそうでした。
少し旬は過ぎましたが、「スイカ」も多くの種類が用意されていました。シーズン最後でしょうね。
「生花類」も充実していました。
忘れてならない「近江米」は「量り売り」「店内精米」もしてくれ、贈答品として大事な先様へ届けることもできます。
そして最近ダイエット食品として人気の出てきている近江産「もち麦」です。「もち麦」は健康機能成分として注目されているβーグルカンを含有し、食物繊維豊富な食べ物です。お米に混ぜて炊いたり、スープやサラダに入れたりして食べてください。「もち麦」も特産品として人気上昇中です。
家内も450g入りを4袋買っていました。1袋450円です。
琵琶湖特産の「鮎」を地元で加工した「甘露煮」などおいしそうです。
みんな大好き「鮒ずし」です。棚の一番上が「鮒ずし」です。下段には代用のお手軽価格の「うぐいずし」が並んでいます。・・・「鮒ずし」は少し高いです。
レストランで「ランチバイキング」
隣接したレストランでは野菜中心の「ランチバイキング」がお手軽価格で食べられます。
大人1.296円、子供864円、幼児540円、3歳以下無料(価格は税込み)
「おいできっちん号」の移動販売で「かき氷」「いちごソーダ」
地元産品、地元加工品が手軽にお手軽価格で手に入れられる「ファマーマーズマーケットおうみんち」はおいしくて楽しいですよ。
アクセス
名神高速道路 栗東インターチェンジより車で25分
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